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 Patchworkの世界へようこそ。

Patchworkは、その名の通り、複数のソフトウェア間で動作するサンプラー用波形合成ソフトウェアシンセサイザです。



かんたんチュートリアル
Patchworkの使い方を手順で簡単に説明しています。

サウンドレシピ集
Patchworkを使った音色合成のレシピ集です。

Sample bank
無料の演奏用WAVサンプル集です。

 プロミュージシャンのユーザー(プロユーザー)様方です。ロゴにリンクが貼ってあります(紹介順はアイウエオ順です)。

 楽曲の製作・販売をされています。
 URL;https://exraresound.wixsite.com/tamarisorami
 WEBで有名なDTM情報のサイトです。"DTMステーションEngineering"という、Mixingのサービスを展開されています。
 URL;https://www.dtmstation.com/




 1.Patchworkとは?

 英語で"Patchwork"とは、「寄せ集めて作ったもの」という意味です。

 アナログシンセサイザのパッチケーブルを繋ぎ直す操作になぞらえて、あえてこのような名前にしました。

 文字通り、Patchworkは、"WAV"というファイル形式をケーブル規格として、それぞれ役割の異なる複数のソフトウェア間をWAVデータが行き来し、加工されて一つの音色となるよう設計されたソフトウェア群の総称です。つまりPatchworkは、Astraを核とする、3組4個のソフトウェアから成る「複合型のソフトウェアシンセサイザ」です。

 「誰でも簡単に使えて、やさしい操作で使える音が出る」が、開発コンセプトです。既にプロとして活動されている方は勿論、「これから音楽を始めたい」「個人で音楽を楽しみたい」という方々にも、是非、価格面においても、Patchworkをお薦めします。

 使用している言語はJAVA言語です。一度書くと複数のプラットホーム上で動作するという利点があるため、コードをこの言語で書きました。

 お問い合わせはこちらまで。
 admin@softsynth-patchwork.com




 ~動作要件~

 メモリ;4GBytes以上の搭載メモリ推奨(2GBytesなどこれより少ないメモリを搭載したマシンですと、Astra version1.0はメモリが足りなくなり、起動できなくなります。解決法があるのですが、高度です。「メモリ2GBytesの古いマシンで動かしたい」という方は、WINDOWSのみ、サポートできます。)

 CPU;高速であるほど望ましいです。

 OS;Javaが走るもの(WINDOWS、MAC OS、etc)。
 

 動作に必要なソフトウェアなど;jre(JAVA RUNTIME ENVIRONMENT)、.WAVファイルが読み込めるサンプラー(ハードウェア・ソフトウェア問わず)必須。USBMIDIキーボードにソフトウェアサンプラーを含むソフトウェアシンセサイザがバンドルされていることがあるので、購入時にチェックしてみてください。また、機能制限などの条件付きで、無料で使えるソフトウェアサンプラーやソフトウェアシーケンサがあります。ソフトウェアシーケンサではMU.LAB、ソフトウェアサンプラーではGRACEやTX16Wx、波形編集(ミキシング)ではAudacityなどが有名です。ウェブで探してみてください。

 ※(ソフトウェア)サンプラーの中には、アーティスト情報などのデータが書き込まれていないとwavファイルを受け付けない場合があります。Audacityなどのソフトウェアを使うと、こうしたデータを編集できます。

 jreとは?
 Javaは、仮想コンピュータをパソコン上で動かし、その仮想コンピュータ上でJavaプログラムが走る仕組みになっています。この仮想マシンを、Java Virtual Machine、略してJVMといいます。
 jreは、この仮想コンピュータをコンピュータ上に走らせ、javaプログラムを動かすためのソフトウェアです。WINDOWS、MAC OSなど、OSごとに用意されていますので、お使いの環境用のjreをダウンロード・インストールしてください。
 ORACLEのサイトからjreをダウンロード・インストールすると、"Executable jar file"または"JARファイル" と書かれたアイコンをダブルクリックするだけで、Patchworkのソフトウェアを起動できます(※WINDOWSの場合)。



 
2.Patchworkの特徴

 現在、ソフトウェアシンセサイザというと、巨人・Steinburgが規格を提唱した、VST上に作られたものが主流です。Patchworkは、そのVST上で動作する、ソフトウェアサンプラーに着目して考案しました。

 VSTソフトシンセやシーケンサの中には、無料で使えるものもあり、またVSTという規格は広く浸透していて、小さいソフトウェアが大きな世界に入るのに、この方法がベストではないかと考えました。その方法が、「サンプラーに波形を供給する」シンセサイザです。

 そのために、ソフトウェア自体の設計も、あえてバラバラのものを組み合わせて使うという手段を使いました。どういうことかと言いますと、フィルタはフィルタ、波形生成は専用のソフトウェアに、それぞれ役割を分けることにより、そして、波形のデータフォーマットをWAVという一つの規格で統一することにより、ソフトウェア間の接続を、VSTの世界も含めて、垣根を取り去るようにつなげることができるのです。

 そのために、Patchworkでは、一組の波形生成プログラムと、二種類のフィルタの計4個のソフトウェアから成る複合型の形態をとることにしました。これは、将来の拡張も視野に入れたうえでの判断です。ソフトウェアを分割してしまえば、バージョンアップも容易になります。





 3.そもそも「音」とはどういうものなのか

 ・音の「元素」

 普段から何気なく聞いている「音」ですが、実は興味深い特徴を持っています。それは、「音を構成する元素は一種類の波形しかない」ということです。

 高校の数学で、三角関数というのを習います。サイン・コサインと呼ばれる関数です。

 フーリエ変換という、理系なら大学で習う特殊な定理があり、すべての周期関数は、サインとコサインの和で表現可能です。

 ですので、この定理に従うと、我々の身の回りにあるあらゆる音は、たった一種類のサイン波またはコサイン波の和で作り出せることになります。

 実際、音を成分に分解してみると、周波数の異なるサイン波やコサイン波が足しあわされていることを視認できます。数学的に、コサインはサインの位相がずれたものなので、結局この二つの波形は音として同じ音であることになります。

 なので、音を構成する元素はただ一つ、「サイン波形」のみとなります。

 ただし現実には、任意の振幅を持つコサイン半波の連続で近似できる波形を本体とする波形が一般的な自然音の倍音波形になります。Patchworkのフィルタ用ソフトウェア"Wave distiller"や"Universal fIlter"のバンドパスフィルタを使って倍音を取り出すと、実際に波形を視認できます。

 ・不思議な性質、「和音」と「倍音」

 周波数の異なるサイン波や音そのものを同時に発音させるとき、人間の耳にとって音楽的と認知されうる音の組み合わせは二種類あります。

 一つは、皆さんもよくご存知の和音、harmonyです。Harmonyは、2の累乗で周波数が計算されます。1オクターブの音階の上昇で音の周波数は2倍になります。

 二つ目は、先ほどのフーリエ変換と関係が深いのですが、英語でharmonics、日本語で「倍音」と呼ばれる、音の周波数成分を、基本となる周波数の任意倍(基本的には整数倍)で同時に発音させる方法です。

 Harmonyは2の累乗、対数で音階が計算されますが、harmonicsは整数倍で音階が計算されます。通常、音楽的な和音はharmonyの方で、工学的な、音色を作り出す和音がharmonicsを組み合わせる方です。対数と整数演算なので、この二つは通常相容れません。

 Patchworkは、このharmonicsを高度にコンピュータの計算能力を用いて操作することにより音色を作り出すソフトウェアシンセサイザです。



 Patchworkを構成するソフトウェア群の紹介





波形シンセサイザ

フィルタ

1.Astra version1.0 2.Wave chain editor 3.Universal filter 4.Wave distiller
 純サイン波を倍音として、最大百個の倍音を異なる振幅で足し合わせることにより、人工的な波形を作り出す波形シンセサイザです。作成した波形は.awsfという拡張子を持つファイルとして保存します。実際にWAVにするには、Wave chain editorでモデュレーションなどの設定をする必要があります。

取扱説明書
 Astraで作成した波形データにモデュレーションを加え、実際に演奏用の波形としてwav出力するためのソフトウェアです。
 波形を伸縮させながら数珠つなぎにするwave chainという発想により、デジタルシンセ特有の、複雑で音楽性を持つ波形を生み出します。

取扱説明書
(試聴用サンプルあり)
 小坂直敏先生による、周波数カットオフ型の四フィルタ(ローパス・ハイパス・バンドパス・バンドエリミネートパス(ノッチ)フィルタ)のコードを音楽用に周波数可変に改造したものに、独自の非整数階微積分に当たる数列で計算するローパス・ハイパスフィルタを加えた、計6種類のフィルタを装備した音楽用フィルタです。レゾナンスの付加やドラムシンセとして使えます。

取扱説明書(試聴用サンプルあり)
 特定周波数の倍音成分を取り出すフィルタです。取り出した倍音成分は、好きな音階の好きな倍音周波数に変化させることができます。主に人声や楽器・打撃音などの自然音から倍音を取り出し、組み合わせて別の人工音に加工するためのフィルタです。

取扱説明書(試聴用サンプルあり)

※スペクトログラムは、青木直史先生のFFTのコードを応用させていただきました。小坂先生、青木先生に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

 

・ライセンスキーについて

 ライセンスキーは、RSAデジタル署名法によって暗号化された1200桁ほどの数値です。この数値に、使用期限の情報が暗号化されており、正式なライセンスキーであれば、正しい使用期限がPatchworkの各ソフトウェアに認識されます。→ライセンスキーの登録法はこちら
 新しく購入する場合には、購入日から、翌年の購入日と同じ日(購入日がうるう年の2月29日である場合は3月1日に変更されます)までが有効期限です。ライセンスキーが有効である内に新しいライセンスキーを購入される場合には、有効期限が一年延長されます。



・ライセンスキーの購入法

 Patchworkは、年¥980のサブスクリプション価格でご利用いただけます。お支払いはPayPalでのお支払いのみとなります(クレジットカード、銀行振込など)。
 ・有効期限切れまたは新規のご購入の場合;こちらのアドレス(manager@softsynth-patchwork.com)まで空のメールを送信してください。
 ・有効期限の延長の場合;License key registerで、Show old license keyボタン→Copyボタンと順に押してライセンスキーをコピーし、作成するメール上に現在のライセンスキーをペースト(貼り付け)して、こちらのアドレス(manager@softsynth-patchwork.com)までメールを送信してください。

 いずれも件名は「ライセンスキー購入の申し込み」でお願いします。折り返し、PayPalの請求書と一緒にライセンスキーをメールで送付いたします。




 ダウンロード


・Patchwork使用上の同意事項

 Patchworkのご利用にあたっては、下記の同意事項のすべてにご同意ください。

Patchwork ソフトウェア使用同意事項(この枠内全て)
・Patchworkを構成するすべてのソフトウェア(以下「本ソフトウェア」)の使用にあたっては、公序良俗に反しない範囲での自己責任で、使用をお願いします。

・本ソフトウェアの作者は、本ソフトウェアが瑕疵でないことを保証できません。不具合等が判明した場合には、作者は真摯にこれを修正するよう対応致します。ただ、本ソフトウェアの使用によりいかなる損害がユーザーであるお客様(以下「ユーザー様」)に発生しても、その損害を弁償することは、本ソフトウェアの開発者としても、また販売者としても、いたしかねますのでご了承ください。

・当サイト上で販売されているライセンスキーは、一つのライセンスキーについて、それを存在させることのできる記憶媒体(HDD、USBメモリ、etc...)の数を、四台までとさせていただきます。また、この条項において、ライセンスキーを記憶している記憶媒体を複数のコンピュータに接続し直す行為は、ライセンスキーの使用を妨げる条件とはなりません。ユーザー様は自由にライセンスキーを記憶した記憶媒体を移動・接続変更できるものとします。

・ライセンスキーは、購入された方のみが所有・使用でき、また、購入された方が自身が購入したライセンスキーの所有権や使用権を自身以外の方に貸与または移譲することはできないものとさせていただきます。

・理由の如何を問わず、一度発行・販売されたライセンスキーの返還・返金には応じることができません。ご了承ください。

・本ソフトウェアをコピーして配布・譲渡する行為はしないでください。尚、このサイトへのリンクは報告不要・自由です。

上記同意事項の内容全てに同意します。